当然のことながら自動車の多くは前後左右にタイヤが合計4本ついています。トラックなど荷物を運ぶ自動車では複輪と言いまして後ろに4本ついていても1輪と数えます。このらタイヤには自動車が動きやすいように微妙な角度がついています。トーイン・キャンバー・キャスター・キングピン傾角などと呼ばれています。もちろん目視ではわからない程度の角度ですから専用の機械を使用して測定します。「四輪アライメントテスター」と呼ばれる測定器です。この四輪アライメントは自動車の経年変化や事故などで狂うことがあります。その結果、タイヤが扁磨耗したりハンドルを切らないとまっすぐ走らなかったりします。当社は10年前からこのアライメントテスターを導入しています。測定時間は1時間もかかりませんので愛車のアライメント点検をされてみてはいかがでしょうか^^?