前回の続き

電気自動車について興味のある記事がありました。普通乗用車における消耗部品を100とした場合、ハイブリット車は95%、プラブインハイブリット車で79%、電気自動車では実に49%と大幅に減少します。と言うことは、車検点検時の項目が減ることになります。しかし、電気自動車は駆動用バッテリー、モーター、温水ヒーター液、EVシステムなど新たな項目が出てきます。しかし、今までの計測検査機器や整備技術では対応できない可能性が高く、これから先我々整備工場は新たな設備投資や整備技術の取得が急がれます。