(株)小倉自動車は、下記4社の損保会社の代理店業務を行っております。
< 引受保険会社 > |
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損害保険ジャパン株式会社 承認番号 SJNK18-80390(平成31年1月4日) |
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AIG損害保険株式会社 | |
三井住友海上火災保険株式会社 | |
共栄火災海上保険株式会社 |
■ 自動車保険に入りましょう
自分が原因で起こしてしまった自動車事故の相手(被害者)に弁償(賠償)するための保険です。相手方の車に乗っていた人や歩行者が、ケガをしたり、亡くなってしまったりした場合に補償される「対人賠償責任保険」と、相手の車や建物などを壊してしまった場合に補償される「対物賠償責任保険」があります。 日本では、公道を走る全ての自動車に自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)の加入が義務付けられていて、通常はナンバーを取得したり車検を受けたりするときに強制的に付いてきますので、最低限の補償は確保されているといえるかもしれません。しかし、この自賠責保険で補償される範囲は「対人補償」のみです。しかも上限の金額が「被害者1人につき、死亡で3000万円・重い後遺障害で4000万円まで」となっておりますので、それを超える金額の賠償や、物を壊してしまったときに備え、自動車保険の「対人賠償責任保険」や「対物賠償責任保険」は必須です。できれば両方とも「保険金額無制限」で契約したいものです。ここでよく勘違いされるのが「保険金額無制限」という言葉です。これは「請求されれば、何でもかんでも無制限に保険会社が払います」ということではなく、「法律上の賠償責任の範囲内で金額の制限はありません」という意味です。
上記の「対人賠償責任保険」が相手方のケガや死亡を補償するのに対し、傷害保険は主に、自分の車に乗っていた人がケガをしたり、亡くなってしまったりしたときの補償です。「搭乗者傷害特約」「人身傷害保険」「無保険車傷害特約」「自損事故保険」などがあり、それぞれ内容が異なります。
【車両保険 一般タイプ】
他の自動車や建物・ガードレールなどとの衝突、盗難、水没など、自分の故意でない限り、自損も含むほとんどあらゆる事故が補償の範囲となります。
【車両保険車対車 限定タイプ】
「一般タイプ」の補償範囲から、「相手がいない単独の事故」や、「相手がいても確認できない(特定できない)事故(あて逃げなど)」などを除いた範囲が補償の対象となります。範囲が限定されている分、掛け金(保険料)は安く抑えられます。
※ 上記は概要を説明したものです。詳しい内容につきましては、「ご契約のしおり(約款)」「重要事項等説明書」などをご覧ください。 詳細は、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。